◆ 明るく優しい医療を

明るく優しい医療を理念として、滋賀県大津市鳥居川町で開院しました。当地では、川村清次(故人)が内科と小児科を標榜して、約60年前より川村医院を営んできました。
平成16年3月より一時的に休診していましたが、平成17年11月に川村恒博を院長にかわむら医院として再開しました。

滋賀県大津市「かわむら医院」

何よりも、患者様自身の気持ちを大切に

標榜科目は、内科とリハビリテーション科です。診療へ患者様自身が参加していただくことを基本方針に考えています。
患者様の治療方針はできるだけ自分で決定していただくように、医師をはじめ医療スタッフが支援します。当院の治療は、薬だけに頼らず、体の自然回復力を利用する医療をめざします。クリニックのスタッフは気配り、笑顔や言葉かけをしながら患者様が適切な判断をできるように心がけています。
クリニックの建築素材は、自然素材を使用しました。壁は珪藻土を使用し、床はコルク板を使用したクリニックに仕上げました。

心安らぐ診療所を目指して

待合室は、患者様の心和ませる雰囲気を持たせ、BGMを鳴らしています。照明はできるだけ間接照明を採用し、椅子は患者様の腰の負担を軽くするものを採用しました。
診療所内は、バリアフリーで、高齢者やハンディキャップを持つ人にも優しく設計されています。診療所内の色調も明るく、待合室は、診察を待っていただくだけでなく、地域住民の方が、懇談できる場としても提供したいと思います。
また待合室は患者様の作品を展示するスペースを設けています。現在まで多くの作品を展示させていただきました。展示希望の方は、当院受付までお申し出ください。

滋賀県大津市「かわむら医院」
かわむら医院スタッフ