野菜を食べるといいことあるかも!

野菜を食べる

生活習慣病は食習慣や運動習慣、休養の取り方、嗜好など、日々の生活習慣の積み重ねで引き起こされる病気です。代表的なものに脳卒中、高血圧、糖尿病などがあります。生活習慣病予防のためには定期的な運動や十分な睡眠はとても重要な要素ですが、もうひとつ大切な要素は食事です。

特に野菜を食べることは必要不可欠です。

なぜ野菜を食べる必要があるのでしょうか。

  1. 野菜には体に欠かせない「栄養素」であるビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維などの体調を整え、生活習慣病を予防する成分が豊富に含まれています。
  2. 野菜は脂肪分をほとんど含まず、低エネルギーで肥満や糖尿病の予防に役立ちます。

どのくらいの量の野菜を食べるといいのでしょうか

厚生省の「健康日本21(第二次)」では野菜摂取量の目標を「1日350g以上(そのうち緑黄色野菜は120g)」としています。

その根拠は、生活習慣病予防をふまえると、カルシウム、カリウム、食物繊維などの栄養素について、目標値を満たすには350gの摂取が必要であることが、国民栄養調査(平成7年~9年)などの分析・検討から明らかになったからです。

健康の為、野菜・果物を食べましょう

どうすれば1日に350g以上の野菜が食べられるのでしょうか

考え方の一つとして、

「1日5皿分(350g)以上の野菜と200gの果物を食べましょう」

というのがあります。これは2002年に設立された日本のファイブ・ア・デイ協会のスローガンです。

野菜は1皿約70gの野菜料理が5皿分で350gとなります。果物は皮つきの重量です。温州ミカン1個半、りんご半個、バナナ1本は皮つきでそれぞれ約200gです。ほうれん草のおひたし、きんぴらごぼう、生野菜のサラダ、具だくさんの汁もの等はそれぞれ一皿分の野菜です。野菜たっぷりのカレーやシチュー、肉じゃが、大皿に入れた野菜炒め等はそれぞれ二皿分になります。

ジャガイモのコロッケ(1個)やポテトサラダも一皿分になりますが、血糖値の高い方では、いも類、かぼちゃのように糖質の多い野菜は食べ過ぎに注意してください。

~ファイブ・ア・デイの考え方まとめ~

  • 1皿70gを目安に☓5皿分の350gを食べることをめざしましょう
  • 1度の食事で5皿ではなく、1日の食事の中で何回かに分けて食べましょう
  • その日は食べられなくても、次の日に1日あたり5皿分をめざしましょう

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